小話51: 数学を好きになった理由
数学の質問に答えるうちに、そういえば、なぜ僕は数学が好きになったのかルーツを探ることにしました。
で、わかったのが、数学の先生がとてもわかりやすかったのが理由だったなと思います。
毎時間、数学の先生は面白い方で、笑いをとり、そのおかげで笑いとはなんなのかわかるようになりました。
また、僕の中学校では特殊でなぜこうなるのかを考える授業が多かったため、その問いを探すのがとても楽しかった。答えが当たるのがとても気持ちよかった。そういう体験が積み重なって、数学が好きになれたんだなと感じます。
今の自分はその数学の先生のようになりたいと改めて感じました。
生徒には苦手を残してほしくないですよね。