喋り下手な教員が高校生に面白くタメになる小話を綴る物語

chatGPTに負けない!面白く,ためになる小話を綴っていきます.

小話35: 僕なりの人生選択

高校終わりになって、大学のどの学部に行くのか選択しなくてはなりません。

 


僕は、学科は情報学科を選んだわけですが、理由があります。

 


まず、家族の中でパソコンに詳しい人がいないから、恩返しになるなと思ったから。

 


次に、情報学科はいろいろなところで通用するので、仕事に困ることはないだろうと思ったから。

 


最後に、まだ、パソコンに詳しくなかったけど、一から勉強すれば、なんとかなると思ったこと。

 


この3点の理由から、情報学科に行きました。

 


今は、この学科でよかったなと僕は思ってます。

 


プログラミングは大嫌いでしたが、パソコンには詳しくなりましたし、現在も、パソコンが苦手な人に教えれたりと勉強してよかったなと思える瞬間がたくさんあります。

 


これが、生物学科や機械学科だったら、別の進路だっただろうなと思いますが、まあ、別の可能性はもう考えたところでどうにもなりません。現在を満足するしかありませんから。

 


現在、僕は生徒と関わる機会があるのですが、生徒には将来仕事選択に困ってほしくはないと思ってます。

 


高校の選択は本当に大きな分岐点だと思ってます。この分岐点を後悔しない選択ができるよう、僕がサポートしていきたいなと思います。